「螢草 菜々の剣」ドラマキャストと原作者・葉室麟のドラマ化/映画化作品まとめ

「透明なゆりかご」や「なつぞら」など、今注目の清原果耶(きよはら・かや)さんの、今度は時代劇作品。
7/26スタートのNHK BS時代劇「螢草 菜々の剣」に主演されます。
原作は葉室麟(はむろ・りん)さん。
淡々と静かな日々の中にも凛としたものがあり、すごく心に響く小説の数々。
静かな演技力のある清原果耶さんにとても合うような気がします。

ドラマ「螢草 菜々の剣」の概要

NHK BSプレミアム
7/26(金)20時スタート

あらすじ

16歳の菜々が奉公に上がった風早家には、優しい奥様の佐知と身分の分け隔てなく接してくれる主の市之進、そして二人の子供たちが居た。
菜々は実は武家の出。
藩内の不正を明らかにしようとした父が無実の罪で切腹に追い込まれた後、出自を隠し母方の実家に身を寄せていた。
やがて佐知は結核で亡くなり、藩内の不正を正そうとする市之進にも魔の手が迫る。
その中心人物・轟が他でもない父の仇かたきと知った時、佐知に後を託されていた菜々は、市之進とその子供たちを守って戦うことを決意した。
市之進の仲間たちまでもが敵に籠絡される中、菜々の味方になったのは一筋縄でいかない連中ばかり。
だが彼らの助けと父が遺のこした藩内の不正の証拠を切り札に、菜々は強大な敵に大勝負を挑んでいく。

キャスト

菜々・・・清原果耶

風早家の奉公人で、もとは武士の娘。市之進が陥れられ、それを仕組んだのが父を切腹に追い込んだ男だと知った時、市之進と子供たちを守るため強大な敵に大勝負を挑む。

風早(かざはや)市之進・・・町田啓太

風早家の主。
乱れた藩政の刷新を目指すが、そのために疎まれ、罪を着せられてしまう。

佐知・・・谷村美月

市之進の妻。
菜々を妹のように優しく導くが病に倒れ、菜々に市之進と子供たちを託す。

轟 平九郎・・・北村有起哉

藩内で隠然たる力をふるう。
藩政に異を唱える市之進を巧妙な手口で罪に追い込むが、実は風早家と、ある因縁があった。

雪江・・・南沢奈央

市之進の再婚話の相手。
かつて花見の宴で見かけて以来、市之進のことを恋慕い、自ら市之進との縁談を申し出た。

壇浦五兵衛(だんご兵衛)・・・松尾諭

空腹で行き倒れになりかかっているところを菜々が助けた浪人で、実は剣の達人。
その時に食べた団子60本分の礼として、菜々に剣の手ほどきをする。

舟(お骨)・・・濱田マリ

菜々が主家の金策のために訪れた質屋の女将。
女一人での商売をなめられないようにと、背中に髑髏(どくろ)をあしらった長羽織を常に羽織っている。

椎上(しいがみ)節斎(死神先生)・・・石橋蓮司

菜々の隣に住む儒学の先生。
幽霊と間違われたことで「死神先生」と呼ばれるようになる。

湧田の権蔵(駱駝の親分)・・・宇梶剛士

地元を仕切るヤクザの親分。
幼いとよを死んだ娘と重ね合わせ、菜々たちの味方になる。
絵草子のラクダに似ていると、「駱駝の親分」と呼ばれることに。

甚兵衛・・・苅谷俊介

風早家に先代から仕える忠実な家僕。

桂木仙之助・・・高田翔

市之進の朋輩で藩政改革の同志。
軽率な行動が市之進に累を及ぼすことに。

宗太郎・・・松大航也

菜々の従兄。
幼馴染の菜々に一途な思いを寄せる。

日向屋孫右衛門・・・本田博太郎

藩内の商いを一手に取り仕切る豪商。
轟を育て、藩主・勝重に食い込ませた。
藩の財政を食い物にして手に入れたいまの地位を代替りの後も保とうとする。

柚木弥左衛門・・・イッセー尾形

鏑木家の家老。
昼行燈のように生きていたが、詮議の場で市之進の姿に接し、藩の未来の希望を託す。

鏑木勝重・・・中原丈雄

長年鏑木家に君臨した藩主。
藩主の座は世嗣・勝豊に譲ったが、実権は握り続けている。

葉室麟の映画化・ドラマ化された原作本

「螢草」(ほたるぐさ)

清原果耶主演でドラマ化「螢草 菜々の剣」

切腹した父の無念を晴らすという悲願を胸に、武家の出を隠し女中となった菜々。
意外にも奉公先の風早家は温かい家で、当主の市之進や奥方の佐知から菜々は優しく教えられ導かれていく。
だが、風早家に危機が迫る。
前藩主に繋がる勘定方の不正を糺そうとする市之進に罠が仕掛けられたのだ。
そして、その首謀者は、かつて母の口から聞いた父の仇、轟平九郎であった。
亡き父のため、風早家のため、菜々は孤軍奮闘し、ついに一世一代の勝負に挑む。

「蜩ノ記」(ひぐらしのき)

第146回直木賞受賞作

2014年 役所広司主演で映画化
他に、岡田准一・堀北真希・原田美枝子 など。

豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。
秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。
編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。
だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになり…。

「銀漢の賦」(ぎんかんのふ)

第14回松本清張賞受賞

2015年 中村雅俊主演でドラマ化「風の峠〜銀漢の賦〜」
他に、柴田恭兵・桜庭ななみ・平岳大・池田鉄洋・吉田羊 など。

寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部源五と、名家老と謳われ、幕閣にまで名声が届いている松浦将監。
幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、絶縁状態となっていた。
二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。

「散り椿」(ちりつばき)

2018年 岡田准一主演で映画化
他に、西島秀俊・黒木華・池松壮亮・麻生久美子 など。

かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。
18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う側用人と家老の対立と藩内に隠された秘密だった。
散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるもの―たとえこの世を去ろうとも、ひとの想いは深く生き続ける。
秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた感動長編。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です