アガサ・クリスティ「予告殺人」感想-相国寺警部のなんとも不審者な恋

2019年4月14日放送
ABCテレビ(テレビ朝日系)

テレビ朝日のアガサ・クリスティ第4弾。
今回も沢村一樹さん演じる相国寺竜也の活躍です。

ただ、今回はちょっと違います。
なんと、相国寺警部が、北乃きいさん演じる詩織さんに一目ぼれ。
あんなにもわかりやすい一目ぼれがあるだろうか。
とてもできる男には見えなかった。

何故か、早々に事件の真相の想像がついてしまった私は、
相国寺警部の鈍さにあきれていたのであります。

でも、心の読めない(捜査に関しては)相国寺警部の演出だったかもしれません。

どう考えても、大地真央さんが怪しかった。

室井滋さんに喋らせないようにしていて、様子をうかがってる感じ。
室井滋さんが、大地真央さんのことを、レーリィではなくローリィと呼んだこと。
(最初はボケて間違えたのかと思ったけれど)
みんなのあだ名を死んでいるはずのローリィが付けたらしいこと。
街でばったり会った死んだ男と、北海道で知り合いだったこと。

全てが大地真央さんが犯人であることに繋がっていたので、
間違いないと確信して見てました。

双子が誰かなんてどうでも良かった。

結果、北乃きいさんと吉川愛さんでは、実年齢が違い過ぎるのでは?と、
ちょっと違和感・・・。

この物語、登場人物の名前がいちいち変。
通称なんて、いる?
みんなカタカナ名だから、誰かわかりにくくて・・・。

原作はアガサ・クリスティだから、もちろんカタカナなんだろうけど。

舞台は、西多摩で、
なんか、素敵な洋館だったけど、
大地真央さんは、上品な夫人だったけど、
本名でよかったじゃん!
わかりにくいよ!
と思ってしまいました。

それから、お手伝いのミッチーは、ルビー・モレノさんだったのね。
まだ、日本で女優をやられてるんですね。
久しぶりすぎて、エンドロールまで気づかなかったですが。
なぜ、お手伝いさんは外国人だったのかな。
ちょっと言葉がわかりにくかったですね。

子どもが、大地真央さんの車にはねられたらしいのに、
北乃きいさんを随分嫌ってるのも、よくわからなかったです。

警察は、街に入り込んでるらしい双子は誰か、ということにばかり力を入れて、
見せ場である、相国寺警部の謎解きが短かった気がします。
ちょっと物足りない。

結局、今回の見どころは、
相国寺警部が一目ぼれして、あっという間に失恋したところでしょうかね。

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