塩田武士の書籍まとめ-「盤上のアルファ」ドラマ化

「盤上のアルファ」が玉木宏さん主演でドラマ化されました。
玉木宏さんは新聞記者。
その恋人が比嘉愛未さん。
将棋士として、上地雄輔さん、近藤正臣さん、堀井新太さん、加藤諒さんなど。
更に、ゲストとして本物の将棋士・羽生善治さん、加藤一二三さんなど。
元真剣師として、石橋蓮司も。
役名は「林鋭生」ですが、彼が登場する続編「盤上に散る」の文庫版には、石橋蓮司さんと塩田武士さんの対談が収録されています。

塩田武士さんのプロフィール

1979年兵庫県生まれ。
関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。
2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞。
2011年、同作で作家デビュー。第23回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞。
2012年に神戸新聞社を退社、専業作家となる。

小説現代長編新人賞を受賞のデビュー作「盤上のアルファ」


盤上のアルファ (講談社文庫) [ 塩田 武士 ]

「おまえは嫌われてる」。
神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。
そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩した同い年の不遜な男・真田信繁だった。
背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。

玉木宏主演でドラマ化

「女神のタクト」


女神のタクト (講談社文庫) [ 塩田 武士 ]

恋も職も失い、傷心旅行で神戸に流れ着いた矢吹明菜、30歳。
偶然出会ったi-Podを器用に操る老人に託されたのは、瀕死のオーケストラの再建だった。
濃いメンバーとMっ気満点の気弱なマエストロを束ね、凶暴な“女神”の崖っぷちの挑戦が始まる。

「ともにがんばりましょう」


ともにがんばりましょう (講談社文庫) [ 塩田 武士 ]

地方新聞社、入社6年目の武井涼。
極度のあがり症で一切の交渉事に向かないが、委員長に口説かれ労働組合の執行委員を務めることに。
折しも会社からの深夜労働手当引き下げ案が大きな波紋を呼んでいた。
組合対経営陣。
緊迫の団体交渉を克明に綴り、働くことへの熱い思いを描き出す。

「崩壊」


崩壊 (光文社文庫) [ 塩田武士 ]

雨の夜、市議会議長が殺害された。
波山署の本宮は県警捜査一課の若手・平原優子と組み捜査にあたるが、意外な容疑者が浮かび上がる。
その影を追ううち、本宮たちは一人の青年の心の闇に出会うー。
80年代のバブル経済に呑み込まれた男女と、それを見つめた彼らの子どもたち。
ある家族の崩壊と殺人事件を通して、時代を生きる人間を鋭く描き出す。

「盤上に散る」


盤上に散る (講談社文庫) [ 塩田 武士 ]

唯一の家族だった母を亡くした明日香は、遺品から一通の出されなかった手紙を見つける。
宛名は「林鋭生様」。
それが将棋の真剣師の名だと知り、明日香は林を捜すことに。
「新世界の昇り龍」と呼ばれ、ある対局後に、忽然と姿を消したという男と母との関係は?
昭和を生きた男女の切なさと強さを描いた傑作。

ドラマ「盤上のアルファ」で林鋭生を演じる石橋蓮司さん×塩田武士さん巻末特別対談を収録!

「雪の香り」


雪の香り (文春文庫) [ 塩田 武士 ]

学生時代、冬の日に出会った恋人・雪乃。
12年前に姿を消した彼女を、いま警察が追っている。
新聞記者になった私は密かに調査を開始した。
彼女は何をしたのか?
なぜ姿を消したのか?
京都の四季を背景に描かれる若き日の恋と、隠された秘密をめぐる現在の日々。

「氷の仮面」


氷の仮面 [ 塩田武士 ]

少年の胸に芽生えた同級生男子への恋心。
どうしようもない感情に翻弄され傷つく彼にやがて家族との別れ、そして決断の時が訪れる。
本当の自分を生きるために…。

「拳に聞け!」


拳に聞け! [ 塩田武士 ]

便利屋でアルバイトをしている省吾はある日、古びたボクシングジムの前に佇む女性、優香に出くわす。
ジムに立ち退きを迫っているという彼女の話を聞き、金儲けになるかもとその話に乗る。
だが、若いボクサー・勇気と出会い、時をともに過ごすうちに省吾の中であることが…。
それぞれの“過去”を背負った人間たちがちらりと見せる意地やプライドに心が揺れる、成長と再生の物語。

山田風太郎賞受賞「罪の声」


罪の声【電子書籍】[ 塩田武士 ]

京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。
テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。

グリコ・森永事件をモチーフとしている。
第7回山田風太郎賞受賞。
2016年「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位。
2017年「このミステリーがすごい!」で第7位。

「騙し絵の牙」


騙し絵の牙 [ 塩田 武士 ]

出版界と大泉洋という二つの「ノンフィクション」を題材に書く社会派にして本格ミステリー。

大手出版社で雑誌編集長を務める速水。
誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。
ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて…。

2018年「本屋大賞」第6位。

「歪んだ波紋」


歪んだ波紋 [ 塩田 武士 ]

「誤報」にまつわる5つの物語。
新聞、テレビ、週刊誌、ネットメディア…昭和が終わり、平成も終わる。
気づけば私たちは、リアルもフェイクも混じった膨大な情報に囲まれていた。
その混沌につけ込み、真実を歪ませて「革命」を企む“わるいやつら”が、この国で蠢いている…。

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