ドラマ「結婚相手は抽選で」最終回の感想-結婚は人間の義務じゃない

主に龍彦君と奈々さんの仲に注目して、楽しく見ていた「結婚相手は抽選で」がとうとう最終回を迎えました。

龍彦君の政府への熱い訴えがあり、
小野寺大臣とひかりさんの親子の絆があり、
奈々さんのおばあさまの温かい思いやりがあり、
嵐望さんと好美さんの決断があり、
龍彦君と奈々さんの楽しい会話もあり、
とても面白い終わりとなりました。

潔癖症は治ったけれど、人前で自分を表現することを頑なに拒む龍彦君でしたが、その彼に勇気を与えたのもまた奈々さんでした。
熱い絆を感じました。

龍彦君のスピーチは、言葉少なくたどたどしい感じでしたが、グサッとくるものがありましたね。

結婚は人間の義務じゃない!
自分をしっかりさらけ出して、人と向き合うことが大事なんだ。
それができた時、僕たちの人生は前に進むんだと、そのことを実感できたんです。

結婚は人間の義務じゃない。
自分たちの人生は、自分たちで選んで決めます。

ばかやろう政府へ、もうやめにしませんか。

抽選見合い結婚法が廃止になって、
だけど、
嵐望さんと好美さんも家族になるし、
龍彦君と奈々さんにとっても素敵な出会いになりました。

この法案が成功だったのか、失敗だったのかは判断しづらいところだけど、
多分失敗だったと思うけど、

でも、嵐望さん、好美さん、龍彦君、奈々さん、この4人にとっては、結果として成功だったという事になりました。
出会いを与えてくれてありがとう、という。

結婚相手の希望条件として、
奈々さんは【本音で話せる人】と書きました。
龍彦君は【何でも本音でしゃべれる人】と書きました。

そして笑顔で本音をぶつけ合う二人。
ニヤニヤしてしまいます。

龍彦『僕は奈々さんとならわりと本音が話せます』

奈々『何それ。告ってんの?』

龍彦『あ、いや、そういう意味じゃなくて』

奈々『違うの?』

龍彦『いや、その・・・』

奈々『ま、私もあなたには素を出せてるかも』

龍彦『結構気が合いますね、僕たち』

奈々『勘違いしないで。一人暮らし始めたら素敵な相手を見つけるつもりだし』

龍彦『自立されるんですか?』

奈々『結婚するまでの間ね』

龍彦『結婚するご予定があるんですか?』

奈々『ないけど。悪い?結婚は人間の義務なんかじゃない、なんでしょ?』

龍彦『でも結婚する権利もありますよ』

奈々『確かに。結婚式はしたいかも。お色直し3回とか』



にこにこ談笑する二人。
ウエディングベルをバックに、とてもいい雰囲気です。

二人が付き合うには至らなかったけど、こんなほほえましいエンディングもありだなと、心が温かくなりました。

とても良いドラマでした。

キャスト

龍彦君 - 野村周平
奈々さん - 高梨臨
おばあさま - 冨田恵子
嵐望さん - 大谷亮平
好美さん - 佐津川愛美
小野寺大臣 - 若村麻由美
ひかりさん - 大西礼芳

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