『家康、江戸を建てる』ドラマ化!門井慶喜の歴史小説まとめ

2019年NHKの正月時代劇は、1/2・1/3、2夜連続放送で
門井慶喜さん原作の『家康、江戸を建てる』が放送されます。

そこで、門井慶喜さんの歴史小説をまとめました。

『家康、江戸を建てる』

「北条家の関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めつつ、関白豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。
その真意は、湿地ばかりが広がる土地と、豊穣な駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。
家臣団が激怒する中、なぜか家康は要求を受け入れる。
ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、日本史上最大のプロジェクトが始まった!

ドラマ第1夜1/2「水を制す」

泥湿地帯で地下水が得難く、海水が流れ込んでくる関東の低地で、人が生きるために必要なもの、それは「飲み水」である。
いわゆる上水の整備を命じられたのは、家康(市村正親)の元で、菓子を作ってきた土木の素人・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)であった・・・。

出演:佐々木蔵之介、生瀬勝久、優香、千葉雄大、高嶋政伸、松重豊、市村正親 他

ドラマ第2夜1/3「金貨の町」

家康(市村正親)は銀を使う秀吉の大坂経済圏から独立するため、金貨の「小判」作りを、京都から引き抜いた職人・橋本庄三郎(柄本佑)に命じるが、秀吉との経済戦争が始まり・・・。

出演:柄本佑、広瀬アリス、林遣都、伊原六花、高嶋政伸、高橋和也、吉田鋼太郎、市村正親 他

『シュンスケ!』

初代内閣総理大臣、伊藤博文。幼名、俊輔。

周防国の百姓の家に生まれた彼は、武士に憧れ、無謀にも一国の宰相となることを夢見た。
幕末の動乱期を持ち前の明るさと好奇心で駆け抜ける俊輔に、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎、坂本龍馬ら多くの志士たちは次第に魅了されていく。
英国に留学し、世界へ目を向けた俊輔がたどり着く、あるべき「日本」の姿とは?

『かまさん 榎本武揚と箱館共和国』

榎本釜次郎武揚。

日本最大最強の軍艦「開陽」を擁して箱館戦争を起こした男。
旗本出身ではあるが、海軍伝習所に学び、三年半ものオランダ留学を経験した男。
科学者であり、技術者であり、万国公法に通じた法学者―幕末から維新を駆け抜けた、「武士の鑑」か「武士の風上にも置けぬ」裏切り者か。
真にあるべき「新しい日本」を唯一捕りに行った、不屈の挑戦の物語!

『新選組颯爽録』

池田屋に踏み込むも、なぜか敵を斬ろうとしない新選組隊長・近藤勇。
その胸中にあった切実な願望とは―。
(「戦いを避ける」)新選組について語られる史実の隙間を覗けば、隊士らの心理や葛藤がにじみ出る。
近藤・土方らの意外な一面や、馬術師範・安富才助、密偵・村山謙吉、文吏・尾形俊太郎らにも光を当て、歴史小説の名手が、鮮烈にして新しい新選組像を描き出す。

『新選組の料理人』

入隊しろ。新選組に。
俺が局長に言ってやるよ、お前は、まかない専門にしようって。

元治元(一八六四)年の京の大火、「どんどん焼け」で住んでいた長屋を焼かれた菅沼鉢四郎。
妻子ともはぐれ、薩摩や会津の炊き出しの世話になる日々だ。
ところが、会津の炊き出しが滅法まずい。
思わず「まずい」と言った相手が新選組幹部・原田左之助だったことから、運命が変転をはじめる。
果たして、鉢四郎ははぐれた妻子と再会できるのか―。

『ゆけ、おりょう』

幕末の京都で出会った「世話のやける弟」のような男・坂本龍馬と結婚したおりょう。

夫を呼び捨てにし、酒を浴びるほど飲み、勝海舟にも食ってかかる「妻らしからぬ」振る舞いに、龍馬の周囲からは離縁を迫られる始末だった。
しかし寺田屋事件で龍馬の命を救ったおりょうの名はとどろき、二人は仲むつまじく薩摩から長崎へ。
その旅は、ハネムーンなのか、戦場への門出なのか。
いつのまにか英雄になってしまった夫に、自分は何をしてやれるだろう。
どんな世話がやけるだろう―龍馬に惚れながらも自立した魂が輝く「門井版おりょう」の物語。

『屋根をかける人』

明治38年に来日し、建築家・実業家として活躍したW.M.ヴォーリズ。

彼は日米開戦の前夜、日本に留まり帰化することを選んだ。
そこには華族の身分を捨てて結婚してくれた妻や、彼を温かく受け入れた近江の人々への強い想いがあった。
終戦を迎え、ヴォーリズは天皇制存続に関わる、ある重要な政治的局面に関わることに―。
“ふたつの祖国”を持つ彼ゆえに成し得た、戦後日本のための決断とは。

『銀河鉄道の父』

第158回直木賞受賞

宮沢賢治は祖父の代から続く富裕な質屋に生まれた。
家を継ぐべき長男だったが、賢治は学問の道を進み、理想を求め、創作に情熱を注いだ。
勤勉、優秀な商人であり、地元の熱心な篤志家でもあった父・政次郎は、この息子にどう接するべきか、苦悩した―。
生涯夢を追い続けた賢治と、父でありすぎた父政次郎との対立と慈愛の月日。

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