吉岡里帆主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」キャストとあらすじまとめ

2018-06-22ドラマ吉岡里帆

吉岡里帆さん主演の新ドラマは「誰かのために、汗かく、夏」をテーマに、生活保護受給者たちを相手に新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)の奮闘が描かれます。

お金、健康、仕事、家族…と誰にとっても身近なテーマ。
色とりどりの人生模様を、生活保護現場を舞台に、時に明るく、時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマです。

共演は、えみるの指導者の井浦新さん、上司の田中圭さん、同期の山田裕貴さんと川栄李奈さん、生活保護受給者の遠藤憲一さん。

原作

柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」

キャスト

義経えみる … 吉岡里帆

かつては映画監督という夢を抱いていたが挫折し、安定を求めて公務員になった平凡・等身大女子。
情に厚く、まっすぐな性格。
いきなり飛び込んだ生活保護の現場に大いに戸惑うが、配属早々のとある事件をきっかけに一念発起。
目の前の受給者たちの人生に寄り添い、自分なりに必死で駆けずり回る。
そして、いつしかそれは、彼らの救いになっていく。

半田明伸 … 井浦新

生活保護現場を長年経験してきた先輩ケースワーカー。
受給者に寄り添い、課題を見つけ、道筋を見つけ出すプロフェッショナルで、職場の誰からも頼られる存在。
常に物腰柔らかく穏やかで、人を包み込むような空気を持つが、つかみどころがなく、やや“不思議さん”な一面も。

京極大輝 … 田中圭

お金にシビアで、「就労!」「徹底調査!」などと厳しくげきを飛ばす係長。
法や制度に基づいた運用を求める現実派で、受給者に感情移入して突っ走るえみるに立ちはだかることも。
半田とは真逆のスタンスで仕事の厳しさを教えてくれる上司。

七条竜一 … 山田裕貴

えみると同じ一般職のケースワーカー。
物事をハッキリ言う熱い男な反面、母子家庭育ちのマザコンで、何かにつけてすぐ母親に電話する。
一生懸命働いて育ててくれた母親を見てきたため、何かと理由を付けて働かない人が許せない、という考えの持ち主。

栗橋千奈 … 川栄李奈

福祉専門職として採用された新人ケースワーカーで、頭脳明晰な才女。
その分頭でっかちで、寄り添い型の対話が苦手。
豊富な知識を駆使して接するがゆえに、受給者からは冷たいと思われてしまうことも。
無知なりに熱く人に接して奮闘するえみるを見て、呆れながらも実は羨ましくも思っている。

阿久沢正男 … 遠藤憲一

えみるが初めて深く関わることになる生活保護受給者。
いつも咳ばかりしているが、身体はどこも悪くなく、なぜか一日一食しか食べない。
性格は几帳面だがお茶目な一面もあり、謎の多いおじさん。
役所に隠してきた秘密をえみるに知られることになり…。

青柳円 … 徳永えり

えみる達の通う定食屋の女店主。
体調を崩している父から受け継いだ店を一人で切り盛りする。
口が悪く、思ったことをズケズケ言うが、下町育ちの人情深さが裏にあるので憎めない。
思わぬ縁で、えみる達とより親しくなっていく。

桃浜都 … 水上京香

えみると同じ一般職の新人ケースワーカー。
えみると同じように特別な意識なく公務員になったため、生活課の仕事に戸惑いや不安でいっぱい。
優しい性格で、同期の中でも“女子力”高め。
同じ悩みを共有できる仲間として、えみると仲良くなっていく。

後藤大門 … 小園凌央

えみると同じ一般職のケースワーカー。
メガネがトレードマークのマジメ系男子。
人と話すのは好きで、訪問などはあまり苦にならない。
が、人をよく観察していて、メガネの奥で何を考えているのかはわからない。

石橋五郎 … 内場勝則

先輩ケースワーカー。
無理はしない主義のベテランで、一人一人の受給者にいちいち感情移入して全力投球していたら身がもたないという考えの持ち主。
関西弁の“一言多い”おじさんで、同僚たちの会話にいちいち茶々を入れる。

あらすじ

第1話【生活保護の裏に人間ドラマ…新人公務員が奮闘!】

かつて映画監督を目指したが挫折し、安定・平凡を求めて公務員になった義経えみる(吉岡里帆)。
これでこの先の人生も安泰だとホッとしたのもつかの間、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期とともに配属されたのは、生活保護受給者を支援する、激務必至の生活課だった…。

早速、えみるも先輩ケースワーカーの半田(井浦新)から担当を任されるが、その数なんと110世帯!
福祉の知識もなければ、人生経験も足りないえみるは、受給者たちの様々人生模様に触れ、大きな不安と戸惑いの中で、ケースワーカーとしてのキャリアをスタートする。

そんなある日、役所にかかってきた一本の電話が、えみるの運命を大きく左右することになる。
えみるの担当受給者である電話の主は、突然『これから死にます』とだけ告げ、電話を切ってしまう。
大慌てのえみるに対して、前任者や親族は、いつものことだからとまともに取り合おうとしない。
しかしこれが、新人のえみるにとってはあまりにショックな事件へと発展してしまう。
配属早々、厳しい現実を突き付けられたえみるは、自分なりに受給者たちの人生に寄り添っていかなければならないと決意する。

しばらくして、えみるは求職活動中の受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)と面談をすることに。
阿久沢は、健康上の問題はないのになぜか咳が止まらず、聞けば、一日一食しか食べていないという。
えみるから報告を受けた、えみるの上司の京極大輝(田中圭)は、阿久沢のお金の使い道に何か秘密があるのではとにらみ、『すぐに家庭訪問。徹底調査!』と指示を出す。
意を決して阿久沢の家を訪ね、調査のために冷蔵庫の中を見せてもらったえみるは、そこであるものを見つけて…。

第2話【不正受給疑惑! 高校生の秘密】

えみるは、受給者である母子家庭の日下部家へ向かう。
そこで、仕事と子育てのほか父親の介護もしているシングルマザーの聡美(江口のりこ)から思わぬ褒め言葉をかけられ、すっかり上機嫌に。
ギターに熱中している高校生の息子・欣也(吉村界人)には、音楽の夢を応援すると伝える。

しかし、日下部家には、えみるの知らない事情がまだまだ隠されていた。
聡美が娘・リナ(瑞城さくら)のSNSを見ていると、そこには、リナのお小遣いだけでは行けないようなおしゃれなスイーツ店や、はやりのカフェの写真がズラリ。
不審に思った聡美は、欣也に相談するが、その反応はどこか冷たい。
その晩、欣也は母の目を盗んでリナにお金を渡していて…。

また、区役所では、栗橋千奈らえみる以外の新人ケースワーカーも、窓口を訪れる受給者たちに悪戦苦闘していた。
そんな中、課税調査の結果が判明し、えみるたちは上司の京極から、生活保護を受給しながら収入申告を怠る、いわゆる不正受給について説明を受ける。
そして、不正を指摘された世帯のリストを受け取ったえみるは、そこに書かれた“日下部欣也”という名前に、思わず自分の目を疑う…。

ゲスト

江口のりこ、吉村界人、瑞城さくら

第3話【夢と金…家族の絆を取り戻せ】

えみるが担当する日下部家で、生活保護費の不正受給が発覚。
高校生の欣也が母・聡美に何も言わずにアルバイトをしていたのだ。
生活保護受給世帯では、役所に申告せずに稼いだバイト代は不正受給となり、全額徴収が鉄則。
何とかしたいと思ったえみるは、生活保護法第63条を適用すれば、返還額の一部が免除されるかもしれないと口にする。

しかし結局、その考えはえみるの早とちりで、ぬか喜びさせられた聡美は再び失意の底へ。
さらに、欣也が今もアルバイトを続けていることがわかり、徴収額は60万円にも膨れ上がってしまっていた。
聡美は欣也がギターやCDに大金をつぎ込んだことに怒り心頭。
純粋に音楽の夢を持ち、母を気遣ってバイトしていた欣也も徴収に納得がいかないと激しく怒り、ギターを叩き壊す。
日下部家は崩壊の危機を迎えてしまう。

数日後、話を聞いた京極が、欣也の為に使わなくなった古いギターを持ってくる。
えみるは、いつも厳しい上司の思わぬ優しさに感激。
京極からは、それとこれとは話が別だと、改めて全額徴収を命じられるが、えみるはこのギターが日下部家の問題に向き合う突破口にならないかと考える。

欣也はギターを叩き壊した日以来、家に帰っていなかった。
半田から、まずは欣也との信頼関係を築くことが先決だと言われたえみるは、早速ギター片手に日下部家を訪ねるが、聡美は『音楽とかやってる場合じゃない』と厳しい口調になり、話し合いは険悪なムードに。

その晩、落ち込む同期を励まそうとした七条に誘われ、栗橋らと食事をしたえみるは、帰り道、欣也が路上ライブをしていたことを思い出して駅へと向かうが、欣也の姿は見当たらない。
そのころ、欣也の妹のリナは、聡美と再び言い争いになり、家を飛び出した兄を探していた。
そして、欣也がかつての不良仲間のバイクに乗っているところを目撃してしまう。

不正受給発覚をきっかけに複雑化した日下部家の問題に、どう対応したらいいのか…。
思い悩むえみるのもとに、リナが訪ねてくる。
リナは『ごめんなさい…』とお金を差し出し、これまで隠していた苦しい胸の内を打ち明けて…。

ゲスト

江口のりこ、吉村界人、瑞城さくら

第4話【頑張るシングルマザーの孤独】

一年前に夫のDVが原因で離婚し、以来、生活保護を受けている岩佐朋美(安達祐実)が、七条を訪ねて窓口へやってくる。
朋美は6歳になる娘の育児をしながら求職活動にも積極的で、七条は朋美に、同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、熱心に求職活動を勧める。
一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花)と遊んでいたえみるは、咲の異変に気付き、朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと疑う。
すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は『あの人なら大丈夫』とまともに取り合おうとしない。

しばらくして、求職活動の状況を確認しようと七条が連絡すると、朋美から『面接を受けた会社に採用された』とうれしい報告が。
まるで自分の事のように大喜びする七条だったが、なぜかその日を境に、朋美と連絡がつかなくなってしまう。
さらに、街中で七条が声をかけると朋美は慌てて逃げだし、その真意がわからない七条は頭を抱える。

七条の上司・京極は、これ以上連絡が取れないなら、朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示する。
するとそこへ朋美の妹がやってきて、就労が決まったという朋美の話が嘘だったことが判明。
仕事でのつまずき、夫のDV、生活保護を受けている負い目…同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、追い詰められていた朋美は、とっさに嘘をついてしまったのだ。
七条は、そんな朋美の精神状態を心配しつつも、今まで通り『負けないでほしい』『頑張ってほしい』と励ましの言葉をかける。
朋美もやる気を見せるが、その表情から、えみるは、このままでは朋美が壊れてしまうのではと心配する。
そして、就労に向けて再び話を進めようとする七条と言い争いになり…。

一方、娘からの手紙で、別れた妻が亡くなったことを知った阿久沢は、仕事に身が入らない。
ようやく借金を返し終わり、人生を再スタートさせた矢先の悲しい知らせ…。
阿久沢にさらなる人生の転機が訪れようとしていた。

ゲスト

安達祐実、吉澤梨里花

第5話【親子の謎を解け! 半田vs京極】

ある日、生活保護を受けたいと一人の男が窓口にやってくる。
男の名前は島岡光(しまおか・こう)(佐野岳)。
島岡は、自分がうつ病であること以外は何も話そうとせず、親族による援助が可能かを確認する“扶養照会”もかたくなに拒否。
京極は頭を抱えつつ、島岡に生活保護を認めるかどうかを判断するための調査をえみるに指示する。
島岡の元を訪ねたえみるは、何とか家族について聞き出そうとするが、島岡は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、父親への連絡は『無理なんで』と異常な拒絶を見せる。
えみるは島岡がただ甘えているだけなのではないかと思い、苛立ちを募らせる。

仕方なく、戸籍を元にえみるが島岡の父親のことを調べると、島岡雷(しまおか・らい)(小市慢太郎)という、総合病院の院長であることが判明。
父親に収入があると判断した京極は、早速、扶養照会を進めるよう指示するが、島岡が何か人に言えない悩みを抱えているのではないかと考えた半田は、慎重になるべきだと京極に進言。
二人の意見は真っ向から対立する。

案の定、えみるから扶養照会することを聞かされた島岡は、それを激しく拒否。
しかし、どんなに尋ねてもその理由を明かさないため、苛立ちを隠せなくなったえみるは『決まりだから仕方ない』と、島岡の希望を突っぱねる。
すると島岡はある行動に出て…。

その頃、静岡のとある病院では、雷がデスクに飾ってある写真を愛おしそうに見つめていた。
そこに写っていたのは、6年前にいなくなった頃の息子・光だった…。

ゲスト

佐野岳、小市慢太郎

第6話【親子の謎解明! 迫る父の恐怖】

扶養照会をかたくなに拒否する島岡に対して、扶養照会を強行すると、早速、行方知れずの息子を心配していた父・雷が上京。
総合病院の院長である雷に扶養の意志があることから、京極はすぐに親子を会わせるよう、えみるに指示するが、それを知った島岡は、ひと足早く宿泊施設から逃走してしまう。
自分を拒否する息子の態度に『構ってほしいだけ』と笑う雷だったが、その笑顔がなぜか引っかかるえみる。
そこへ、島岡が駅のホームで自殺をはかったという知らせが飛び込んでくる。

幸い、島岡は一命を取り留めたが、緊張の走る役所。
そこに雷が再び突然訪ねてくる。
激しい剣幕で息子の居場所を聞き出そうとする雷の豹変ぶりに、えみると京極は驚きを隠せない。
扶養照会の判断が正しかったのか、悩む京極に半田は『人が死ぬところだったんですよ。』と強い言葉で告げる。
自らの判断が、受給者の命の危険を招いたと感じた京極は『この件は、全て自分の責任で対応する』と宣言。
役所内でカンファレンスを開き、今後の対策について話し合うが、島岡親子が抱える問題がわからないだけに、なかなか答えは見いだせない。
ショックが大きいえみるは、自分の考えを持てないでいた。

その頃、病院では島岡の様子に異変が起きていた。
面会できるようになったと連絡を受けたえみると京極は早速、島岡の元を訪ねるが、そこで主治医から、島岡親子について衝撃の事実を聞かされる…!

ゲスト

佐野岳、小市慢太郎

第7話【笑わない鉄の女VS働かない男】

頭脳明晰な優等生・栗橋は、その豊富な知識と福祉に対する高い意識でバリバリと仕事をこなす、同期随一の“できる”ケースワーカー。
しかし、そんな彼女には欠点がある。
優秀すぎるが故に、“できない”人の気持ちがわからず、人前で笑うのも苦手。
利用者に全身全霊でぶつかり、笑顔で接するえみるを見て、人知れずコンプレックスを感じていた。

そんな栗橋が頭を悩ませていた利用者が中林吉徳(池田鉄洋)。
姉を一年前に亡くして以来、働く意欲が全く感じられない。
このままでは税金の無駄遣いにしかならないと考えた栗橋は、求職活動をするように口頭で指導。
しかし中林は求職活動をしなかったため、栗橋は生活保護廃止につながる内容を文章化した“指示書”を発行。
すると翌日、“指示書”を持って中林が役所を訪れた。
離席中だった栗橋に代わって、中林から偶然話を聞いたえみるは栗橋に、中林は文字が反転したり、歪んで見えたりする発達障害の一つ“識字障害”だと告げる。

『ハリウッドスターや有名人もカミングアウトしてる』とえみるが語る通り、識字障害を持った人は一定の割合で存在する。
しかし、字の読み書き以外のことは普通にできるため、気付かれにくいのだ。
苦しみ抜いて生きてきた中林の事情も知らず、一方的に保護を打ち切りかけた栗橋は、顔には出さないものの落ち込み、半田や同期のメンバーも彼女を心配する。

しかし、翌日には、栗橋は完全に立ち直っていた。
識字障害について猛勉強し、中林の障害者手帳の取得を可能にした上で、理解ある就労先を見つけるために動き回る。
自らの信念に従い、ケースワーカーとしてのミッションを果たそうとする栗橋。
しかし、肝心の中林とは、全く気持ちが通じ合っておらず、問題はさらに大きくなってしまう。
コンプレックスを克服できずにもがく栗橋に、えみるは友人として言葉をかける。

一方えみるは、街中で娘の麻里(阿部純子)と一緒にいる阿久沢に遭遇。
2人がこれから一緒に暮らすと聞くと、『本当に良かった!』と涙を流しながら大喜びするえみる。
しかし、麻里は…。

ゲスト

池田鉄洋


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