「いつまでも白い羽根」最終回・君は真っ白なままで

「いつまでも白い羽根」最終回・君は真っ白なままで

「いつまでも白い羽根」第8話(最終回)【あなたの羽根は何色ですか?】

とうとう終わってしまいました。

最後に登場したのは、紫のヒヤシンス。
番匠先生から遠野さんへ。
花言葉は「I’m sorry」

菱川先生と瑠美はいい感じなのに

瑠美って回が進むごとに本当にいい子だとわかってくるのに、菱川先生は好きにならないのが不思議。

瑠美「看護学校に入るまでは、現代の医療で何でも治ると思ってた。でも、現実はそうじゃなくて限界がある。そんな中で今の私にできることは、人の心に耳を傾けることだけだから。」

菱川「どんなに医療が進歩しても治らない病気は世界にたくさんある。そうした病を前に、医者も最新の医療機器も薬もただ無力な存在だ。そんな患者さんたちに、僕は君みたいな看護師が最も力を発すると思う。」

千夏の固い決意

千夏「自分が正しいと思ったことは曲げたらいけないんだよ。一度やったら二度目もやるよ。二度やったら三度。そうやってだんだん罪悪感なんてなくなっていくの。私そういうの嫌なんだよ。だから卒業できなくていい。」

父「親のすねをかじってる学生のひとりよがりなんだよ。きれい事だけじゃ世の中生きていけねんだよ。時にはな、目をつぶって渡んなきゃいけねえこともあるんだ。」

千夏「私の決意はかわらない。」

頑張る父の背中を見て育った千夏の決意は固い。

遠野さんのおかげで卒業できそうだと思ったけど、何も変わらなかった。
こういう時、大人の世界はホント嫌だと思うよね。

真っ白なままでいられたら・・・。

瑠美の答辞

私たちは、この3年間、学生という立場で医療の現場に立ち会い、その清さと濁りもこの目で見てきました。
医療の現場は壮絶です。人の生き死にの場ですから。もちろんきれい事ではすみません。

その中で自分がどう仕事をするかということは、看護師としてというよりも、人としてという問いかけになってくると思います。

同じように看護師を目指していた友人に言われたことがあります。
白衣は白い色をしているが、その白は潔白の白ではないと。
どんな色にもなりうる白なのだと。

彼女の言葉を私は忘れることなく社会に出て行こうと思います。

今日卒業する学生たちが、この先何色の白衣をまとっているかは、それぞれの生き方にかかっているのです。

まとめ

お仕事ドラマ、成長ドラマは涙なしでは見られません。

昔は看護師は“白衣の天使”と言われ、あこがれの職業の頃もあったのに、今ではすっかり人気がなくなってしまっています。
今回このドラマを見て、それもわかる気がします。

とても厳しい現場だから、そもそも学校が続かなくてすぐに辞めてしまう人もいる。
実習に入って耐えられなくなってしまう人。
先輩看護師のイジメもあるかもしれない。
患者さんとうまくやれない人もいるだろう。

千夏のように天職だと思えるような人でも辞めてしまう、かもしれない。

そもそもの卒業生が少ないのに、実際に看護師の仕事についてからも、辞めていく人も多いと聞きます。
人手不足で、オーバーワークになっているとも。

今、看護師として頑張っている方々は本当にすごいなと感心してしまいます。
頑張ってほしいです。

瑠美もがんばれ!
『君は真っ白なままで』

おまけ

「オトナの土ドラ」としては、初めての次回作とのコラボだったようです。
次回、佐野史郎さん主演の『限界集落』。
「火の粉」「真昼の悪魔」に続く心理サスペンスということで、ちょっと怖いような楽しみなような。

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