門井慶喜「東京帝大叡古教授」日本初!文系の天才博士が事件を解決

門井慶喜「東京帝大叡古教授」日本初!文系の天才博士が事件を解決

門井慶喜さん初読みです。

時代は明治初期、日露戦争の頃。
東京帝大の文系教授が連続殺人事件に巻き込まれ、事件を解決していく物語。

夏目漱石が「吾輩は猫である」を書いたり、神経衰弱だったりは、以前見た「夏目漱石の妻」を懐かしく思い出したりしました。

他にも、原敬とか西園寺公望とか桂太郎など、聞き覚えのある人たちが登場。
しかも犯人なのか?みたいな。

今なら時の首相が殺人なんてあるわけないと呆れるけど、明治の頃なら有りなのか、そうか、と妙に納得したり。

謎解きするのは、宇野辺叡古(うのべ・えーこ)という東京帝国大学の教授。
本の表紙にもしっかりと“えーこ”と書いてある。
“えいこ”じゃないんだな、と思ったら、そこはウンベルト・エーコという小説家をもじっているらしい。

エドガー・アラン・ポーが江戸川乱歩になったように、
ウンベルト・エーコが宇野辺叡古となったのだ。

ウンベルト・エーコというのは、「薔薇の名前」の作者です。
本は読んだことはないけれど、映画を観たことがあります。
中世ヨーロッパ、しかも宗教が絡んでくると、私にはさっぱりわからなくて、難しかった記憶しかありません。

同じように、舞台は日本だけれど、歴史と政治が絡んでくるから難しくて・・・。

ただ、藤木直人さんでドラマ化されているようなので、それなら面白く見れたかも。
しかも舞台は明治時代ではなく、現代だというので見てみたい気がします。

ドラマスペシャル 帝都大学 叡古教授の事件簿【テレ朝動画】【動画配信】

    

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