それは鹿男から始まった。万城目学ワールドに浸りませんか?

2018-05-11Book, おすすめの本エッセイ, 万城目学, 小説

万城目学さんの略歴

1976年2月27日生まれ
大阪府出身
京都大学法学部卒業
活動期間 2006年~

2006年『鴨川ホルモー』で第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しでデビュー。
2009年度咲くやこの花賞受賞。

万城目学さんの著作のすべて(小説・エッセイ)

鴨川ホルモー

2006年4月
第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞のデビュー作。
2007年本屋大賞ランクイン
映画化

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!

鹿男あをによし

2007年4月
第137回直木賞候補
2008年本屋大賞ランクイン
ドラマ化

大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だー出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。

ホルモー六景

2007年11月

このごろ都にはやるもの。恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祇園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の他に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参。

ザ・万歩計(エッセイ)

2008年3月

オニを遊ばせ鹿に喋らせるマキメ・マナブのマーベラスな日々。初エッセイ集。

1.ニュー・ソング・パラダイス(壊れかけのRadio局/愛しのビリー ほか)
2.吐息でホルモー(夜明け前/吐息でホルモー ほか)
3.木曜五限地理公民(「技術」の時間/赤い疑惑 ほか)
4.御器齧り戦記(篤史 My Love/御器齧り戦記 ほか)
5.マジカル・ミステリー・ツアー(大阪経由松山行/「暑い」と言わない ほか)

プリンセス・トヨトミ

2009年4月
第141回直木賞候補
映画化

このことは誰も知らないー四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

2010年1月
第143回直木賞候補

かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて…。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。

ザ・万遊記(エッセイ)

2010年4月

万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感!?全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、国会議事堂で大物代議士をちらり見する…。世界のあちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。

偉大なる、しゅららぼん

2011年4月
2012年本屋大賞ランクイン
映画化

高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる…!

ザ・万字固め(エッセイ)

2013年2月

1.マキメマナブの日常
(ナチュラル・ボーン/あなたの知らないひょうたんの世界/清兵衛と瓢箪と私/『まんが道』から延びた道/藤堂高虎とあそんでみる)
2.旅するマキメ!
(わんちぇんむぅがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ギリシャ慕情/さようなら、さようなら)
3.デリシャス七重奏
(出前/鰻/ミルクティー/パスタ/モーニング/寿司/タルト)
4.やけどのあと
(2011 東京電力株主総会リポート)
5.マキメマナブの関西考
(地下鉄路線めぐり/戦隊ヒーローとして捉えてみる/あをによし考、のち、あをによし行/すべての大阪、わたしの大阪)
6.ザ・万字固め
(平成便利考/少年時代/歴史的な私/万字固めがほどけない/最後の書簡)

とっぴんぱらりの風太郎

2013年9月
第150回直木賞候補
2014年本屋大賞ランクイン

天下は豊臣から徳川へー。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?

悟浄出立

2014年7月
第152回直木賞候補
第5回山田風太郎賞候補

俺はもう、誰かの脇役ではない。砂漠の中、悟浄は隊列の一番後ろを歩いていた。どうして俺はいつも、他の奴らの活躍を横目で見ているだけなんだ?でもある出来事をきっかけに、彼の心がほんの少し動き始めるー。西遊記の沙悟浄、三国志の趙雲、司馬遷に見向きもされないその娘。中国の古典に現れる脇役たちに焦点を当て、人生の見方まで変えてしまう連作集。

バベル九朔

2016年3月
第7回山田風太郎賞候補

作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現れ問うてきた…「扉は、どこ?バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦ー心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から、「鍵」を受け取った俺の前にー雲をも貫く、巨大な塔が現れた。著者初の自伝的?青春エンタメ!

パーマネント神喜劇

2017年6月

「今からあんたの願いをひとつだけ叶えてあげる」。デートの途中、突然時が止まった。動かない街に現れたのは、「神」と名乗るアヤしげな男たち。肩を叩かれ戻った世界は、あれ、何かが違う…?笑って笑って最後にほろり。わちゃわちゃ神頼みエンターテインメント。

あとがき

ドラマの『鹿男あをによし』を見たのが最初でした。
タイトルに惹かれたのと、奈良が舞台ということで見ました。
何とも奇想天外な物語で、たまたま原作本を手にしたので読んでみたのですが、それで夢中になりました。
正直、ドラマよりも本の方が面白いと思い、それから次々読んだ万城目ワールドにもう夢中です。
エッセイも笑いなしでは読めませんね。

本を読んで、映画を見て…。

映画も面白いですが、どちらかというと原作が好きです。

あと、『パーマネント新喜劇』を早く読まなくては!



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